きのうは「CHANEL Pygmalion Days」のコンサート。
銀座にあるシャネル・ネクサス・ホールで若手のアーティストに演奏する機会を提供するプログラムで、2015年は5名の女性(2名のピアニスト、2名のヴァイオリニスト、そして1名のソプラノ歌手)が対象。
きのう聴きにいったのはヴァイオリンの入江真歩さん(ピアノは田中麻紀さん)。
まだ大学3年生という若さ。
冒頭のあいさつで、「一生をかけてベートーヴェンの音楽を追求していきたい」といっていた。その志がすばらしい。
銀座にあるシャネル・ネクサス・ホールで若手のアーティストに演奏する機会を提供するプログラムで、2015年は5名の女性(2名のピアニスト、2名のヴァイオリニスト、そして1名のソプラノ歌手)が対象。
きのう聴きにいったのはヴァイオリンの入江真歩さん(ピアノは田中麻紀さん)。
まだ大学3年生という若さ。
冒頭のあいさつで、「一生をかけてベートーヴェンの音楽を追求していきたい」といっていた。その志がすばらしい。
会場は満員。比較的若いおばさま風の人が多かった。
きのうの曲目は、ショスタコーヴィチの24の前奏曲 作品34より、第10番、第15番、第16番、第24番(ヴァイオリンとピアノ編)、プロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調 作品80、ベートーヴェンのピアノとヴァイオリンのためのソナタ第8番 ト長調 作品30-3。
最初のショスタコーヴィチの24の前奏曲は何とも複雑な曲。続くプロコフィエフの曲は、おととし(2013年)の「CHANEL Pygmalion Days」でも聴いている(このときの演奏者は福田悠一郎さん)。若手の演奏家が好んでひく曲なのか。
アンコール曲はプロコフィエフの「三つのオレンジへの恋」の一部分とかいっていた。