善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

きのうのワイン+島とうがらし

エノテカ直送の赤ワイン6本シリーズ、ついに第5弾に突入。去年の秋から数えて25本目は、チリの「アラス・デ・ピルケ カルメネール(HARAS DE PIRQUE CARMENERE)2013」。
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ワイナリーのアラス・デ・ピルケは、チリ・アンデス山脈のふもとに広がるマイポ・ヴァレー、ピルケ南西部に位置し、600ヘクタールの敷地で牧場経営とワインづくりを行っているという。
「アラス」とはスペイン語で「馬牧場」という意味。1892年に設立されたチリで最も歴史あるサラブレッド牧場でもあるとか。

アラス・デ・ピルケ カルメネールは、カルメネール85%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%。自社畑のブドウを手摘みで収穫後、50%を5日間低温浸漬させたのち、28〜30℃に保たれたステンレスタンクで発酵。フレンチオーク樽で10カ月間熟成させてつくられる。

深みのある濃い色をしている。
酸味はさほどなく、柔らかな舌触り。何となくジューシーな味わいがした。

写真の右の赤い色のビンはどちらも沖縄の「島とうがらし」。
右側は島とうがらし泡盛に漬け込んだ「コーレーグースー」だが、その隣は原料は島とうがらし泡盛だが、島とうがらしを細かく刻んで泡盛に漬け込んだものらしくて、真っ赤っ赤の色合いで、ねっとりしている。
「ラー油」で有名になった石垣島の「さだおばぁ」の島とうがらしだとか。
アグー(島豚)のチョリソーにちょっぴりつけて食べる。泡盛のにおいがプンプンして、いける!