土曜日はいい天気で、午後から下池のほとりで花見。
朝見たときは1分咲きにもなっていない感じで、午後2時ごろの時点でも花見をするには寂しい咲き方。
ところがである。イッパイやりながら時がすぎていくに連れて、次々と花が咲いていく。
夕方5時ごろには4分か5分咲きぐらいにまでなっている。
次々と花が咲いていく中での酒宴。もうそれだけで酔いしれてしまった。
朝見たときは1分咲きにもなっていない感じで、午後2時ごろの時点でも花見をするには寂しい咲き方。
ところがである。イッパイやりながら時がすぎていくに連れて、次々と花が咲いていく。
夕方5時ごろには4分か5分咲きぐらいにまでなっている。
次々と花が咲いていく中での酒宴。もうそれだけで酔いしれてしまった。
きのう見たのは『LIFE!』
朝9時35分の回で早かったからか、席はけっこう空いていた。
客はお年寄りから高校生まで、なぜか男が多かった。
朝9時35分の回で早かったからか、席はけっこう空いていた。
客はお年寄りから高校生まで、なぜか男が多かった。
ジェームズ・サーバーの短編小説をダニー・ケイ主演で映画化した『虹を掴む男』(1947)のリメイクだとか。
主人公はフォト雑誌「LIFE」のネガ管理部門で働く40すぎのさえない男ウォルター・ミティ。
「LIFE」は休刊の危機に直面していて(実際に07年に休刊)、映画でもオンライン化を理由に、ついに休刊が決まる。
そこで最終号の表紙を飾る写真はというと、伝説の写真家で冒険家であるショーン・オコンネル(ショーン・ペン)が「生涯の傑作」と送ってきたネガ番号25を使うことになるが、肝心の25が行方不明となる。
主人公はフォト雑誌「LIFE」のネガ管理部門で働く40すぎのさえない男ウォルター・ミティ。
「LIFE」は休刊の危機に直面していて(実際に07年に休刊)、映画でもオンライン化を理由に、ついに休刊が決まる。
そこで最終号の表紙を飾る写真はというと、伝説の写真家で冒険家であるショーン・オコンネル(ショーン・ペン)が「生涯の傑作」と送ってきたネガ番号25を使うことになるが、肝心の25が行方不明となる。
主人公のウォルターは仕事一筋で、毎日変化のない日々をすごしているが、唯一の彼の楽しみというかクセは妄想家であること。
虚しい現実からの逃避ともいえるが、ときときして仕事中であっても、人と話をしている最中でも妄想の世界に旅してしまう。
虚しい現実からの逃避ともいえるが、ときときして仕事中であっても、人と話をしている最中でも妄想の世界に旅してしまう。
思いを寄せる女性がいるが、その女性にも積極的にアタックできず、ただ妄想で親しくなるだけ。
そんな彼も、ネガが行方不明となれば自分の仕事の名誉にかかわるだけに何としても探し出そうと、会社を飛び出していく。
行き先はグリーンランド、アイスランド、そしてヒマラヤ。
波瀾万丈の旅の中でも彼は妄想にとりつかれるが、妄想の中で聞いた恋人の歌(たしか「ステップ・アウト」)が現実を変える力となり、彼の人生を変えていく。
行き先はグリーンランド、アイスランド、そしてヒマラヤ。
波瀾万丈の旅の中でも彼は妄想にとりつかれるが、妄想の中で聞いた恋人の歌(たしか「ステップ・アウト」)が現実を変える力となり、彼の人生を変えていく。
LIFE社の社是というか社訓が映画のテーマと重なり合う。
いろんな世界を見に行こう
壁を超える勇気を持とう
いろんな人と出会い
もっともっと分かり合おう
きっとそれは本当の人生を生きる喜びだから。
壁を超える勇気を持とう
いろんな人と出会い
もっともっと分かり合おう
きっとそれは本当の人生を生きる喜びだから。