4日の金曜日はまだ松の内。朝、善福寺公園を半周したあと六本木へ。
大江戸線六本木駅をおりると東京ミッドタウンはすぐ上にある。東京ミッドタウン・ガレリア3階のサントリー美術館で開催中の「森と湖の国 フィンランド・デザイン」展を、タダ券が手に入ったので見に行った。
大江戸線六本木駅をおりると東京ミッドタウンはすぐ上にある。東京ミッドタウン・ガレリア3階のサントリー美術館で開催中の「森と湖の国 フィンランド・デザイン」展を、タダ券が手に入ったので見に行った。
会場入口では「きわみの光」と題するインスタレーションがあり、プロジェクターを使ってイメージ映像が映し出されている。森の情景やオーロラなど、これがなかなか美しい。(ここは写真OK)
会場ではガラス製品を中心とした生活用品が展示されていたが、フィンランドのガラス製品はどれもとてもシンプルで機能性を重視しつつ、同時に美しさも兼ね備えていて「生活の中の美」が表現されている。
会場ではガラス製品を中心とした生活用品が展示されていたが、フィンランドのガラス製品はどれもとてもシンプルで機能性を重視しつつ、同時に美しさも兼ね備えていて「生活の中の美」が表現されている。
18世紀後半から現代までの作品が展示されていて、ワタシ的には1930年代~50年代のガラス製品が気に入った。
たとえばアイノ・マルシオ=アールトの「プレスガラス」(1932年)とかアルヴァル・アールト「アールトの花瓶」(1937年)などは、実にシンプルだが曲線の造形がすばらしい。
アルツホブルマーの「フィンランディア」(1945年)はデンとした存在感が何ともいえず、ほかにもグンネル・ニューマン、カイ・フランク、ティモ・サルパネヴァ、タピオ・ヴィルッカラといった人たちの作品もよかった。
カイ・フランクの作品は普通のタンブラーなんだけど、大きさといい角度といい、シンプルの極みといえる。
アルツホブルマーの「フィンランディア」(1945年)はデンとした存在感が何ともいえず、ほかにもグンネル・ニューマン、カイ・フランク、ティモ・サルパネヴァ、タピオ・ヴィルッカラといった人たちの作品もよかった。
カイ・フランクの作品は普通のタンブラーなんだけど、大きさといい角度といい、シンプルの極みといえる。
吹き抜けスペースではクリスマスツリーをイメージしたとかいうインスタレーションがあり、これも写真OKなのでパチリ。
ガラスで作った鳥(カモか)もかわいかった。
見終わったのがお昼ごろ。昼メシをと店を探すがどれもバカ高い。もうちょっとリーズナブルなところをと見つけたのが1階にある「Bodega Santa Rita(ボデガ・サンタ・リタ)」というスペイン料理の店。
ちなみに東京ミッドタウンは上階ほど料金が高く、下の階に行くほど庶民的になっていくようだ。まさに格差ビルといった感じ。
ガラスで作った鳥(カモか)もかわいかった。
見終わったのがお昼ごろ。昼メシをと店を探すがどれもバカ高い。もうちょっとリーズナブルなところをと見つけたのが1階にある「Bodega Santa Rita(ボデガ・サンタ・リタ)」というスペイン料理の店。
ちなみに東京ミッドタウンは上階ほど料金が高く、下の階に行くほど庶民的になっていくようだ。まさに格差ビルといった感じ。
ここならランチは1000円台、グラスワイン1杯300円で飮める。
頼んだのは1300円也のCランチ(前菜3種盛合せ、本日のスープ、パスタのパエリア、コーヒーor紅茶)
頼んだのは1300円也のCランチ(前菜3種盛合せ、本日のスープ、パスタのパエリア、コーヒーor紅茶)