西荻窪・珍閣再訪

おとといに続いてきのうも中華の店へ。場所は西荻窪駅南口前にある「珍閣」。だいぶ前、5月の連休に山登りのあと寄った店だが、パイチュウ（白酒）を置いてる、と友人を誘って行く。

夕方5時半に行くとまだ客はだれもいない。友人は最近、酒を飲む日は早めに出て、めざす飲み屋の近くにある銭湯で一風呂浴びるようにしているとかで、なかなか風流な趣味。
今、東京の銭湯の組合では「風呂屋の富士山詣で」と題するスタンプラリーをやっていて、10合目、つまり10軒の違った銭湯に入ってスタンプを押してもらうと、記念品がもらえるのだとか。
きょうも西荻窪の駅近くの銭湯で一汗流し、「7合目まで来たよ」と自慢げ。まだ旧盆休みが続いているのか、夕方なのに混んでいたという。

生ビールで乾杯し、あとは紹興酒。
料理は、辛いのにしようと豚足を注文。これが辛い。しかしうまい。ヒーヒーいいながら食べる。
ほかにも、ギョウザ、ジャガイモの細切り炒めとかトウミョウ？炒めなどなど。

紹興酒を飲み終わって、最後にパイチュウをキュッと飲むのが本日の目的。注文すると、小さなグラスにちょっぴりと思いきや、かなり大ぶりのグラスになみなみと入っているではないか。う～ん、これは昇天しそう。

店を出るころはかなりいい心持ち。

2軒目に行ったはいいけど、今となってはどんな店だったか記憶になし。唯一、写真だけが店の様子を伝えている。

店名は忘れたが、コの字型のカウンターになっていて、この日は1人客が多く、ポツン、ポツンと座って、みんな孤独に飲んでいた記憶がある。