善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

センダンの花、アオサギの声

日曜日の善福寺公園は曇り、風はなし。

上池の離れ小島にアオサギが1羽、エサをねらっている。

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下池にまわると、バンの親鳥のそばにヒナ(といってもかなり大きい)が2羽。前は3羽だったが、もう1羽はどうしたのだろう。

スイレンの花が美しい。散歩仲間によると、スイレンには熱帯性と耐寒性の2種類があるのだとか。たしか花茎を水面より上に伸ばして花を咲かせるのが熱帯性で、花が水面に浮かんでいるのが耐寒性。葉っぱにも違いがあり、善福寺公園ではその2種類の花を楽しめる。

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上池に戻ると、カラスとケンカしているのか、アオサギがギャーギャーいいながら飛んでいく。そのあとを追っかけるようにカラスもカーカーいっている。アオサギの声を初めて聞いた。

センダンの花が咲いている。「センダンは双葉より芳し」という言葉があるが、このセンダンとはセンダンのことではなく、ビャクダン(白檀)を指しているのだとか。ビャクダンは別名をセンダン(栴檀)というんだそうで、ややこしい。

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