ラジオぱちぱち9周年

地域の仲間とミニＦＭ放送を始めてちょうど9年。去年の8周年に続いて、今年も桃井第四小学校前のお米屋さんの前から、オール生の青空放送を実施。10時から16時まで、6時間に及ぶロングラン放送となった。

朝は7時半集合で、まずは放送局づくり。よしずを張りめぐらせて、バックは書き割りで、黒幕をたらし、準備完了。来てくれた人にプレゼントする綿あめづくりも（こちらは大学生が主に担当）年々ウデがあがってきた。

盛りだくさんの放送内容で、プリンセスKeikoの「教えて、その音」スペシャルでは、昨年秋に実施した渋谷百軒店での「真夜中の読書会」を企画した青学の学生2名が登場。ぱちぱちの若者たちと語り合った。
続いては、本日の目玉企画、黄金バット第67作「黄金バット忍術譲り場の巻」。ぱちぱちメンバーが出演する講談つきの生芝居で、大学生が作った巨大ガマが出現。パッチワークの釈台飾りも力作。ぱちぱちメンバーのオールスターキャストに加え、劇団黒テントの役者、片岡さんが特別賛助出演。時間にすると15分ぐらいの芝居だが、好評につき、この日なんと5回の上演。

ちょうどこの日は桃四小で野球チームとミニバスチームの練習があり、練習帰りの子どもたちが大挙しておしかけてくれた（綿あめ食べたさに、だけど・・・）。ついでに黄金バットの芝居も見てくれて、「ガマにビックリした」「おもしろかった」と、好評だったのがオジサンはうれしいよ。

ほかに、サッカーについて縦横に語りまくる「ざけんなよ」特別版、地元の床屋さん東北軒に聞く「床屋さん秘話」。スリーホースメンの「皐月賞大予想」などもあって、陽も傾きかけた夕方4時、大団円。
前日とはうってかわってポカポカ陽気で、野外放送にピッタリの1日でした。

放送が終わって夜は西荻の魚民でごくろうさんの大宴会！