善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ラジオぱちぱち開局16周年記念あおぞら放送

日曜日は朝から夕方まで街角ですごす。
地元のミニラジオ放送局「ラジオぱちぱち」がこの4月で16周年を迎えた。
その記念イベントを、小学校向かいの米屋さん前の小広場で開催した。
天気もよくて、初夏の陽気の中での楽しい一日だった。

朝10時から始めて、連続ラジオドラマ「黄金バット」の実演版をゲネプロも含めて4回上演。
題して、黄金バット第91作「今年は酉年!時告げ鳥の巻」。
小学3年の女の子が3回も連続して見にきてくれた。
どこか彼女の琴線に触れるところがあったのか?

ほかにも、「ざけんなよ!W杯サッカーを占う」「ナゾーのなぞなぞ」「子どもインタビュー&ご近所ニュース」「トロールトロール!」「ぱちぱちアニマルプラネットスペシャル」「異世代トーク私たちが体験した善福寺のまち・青山学院大学の学生たちがが見た・感じた・歩いて考えた善福寺とは!?」「座談会ふるさと善福寺の思い出を語リ合おう」など盛りだくさん。

地元の重鎮たちからかつての善福寺の様子を聞いていると、その昔は池の小島にあずまやがあって人々の憩いの場だったとか、花火大会があったり、見世物小屋も出ていたりと、当時の人々は何とか地元を盛り上げようといろんな楽しみ方をしていたんだなということがわかった。

今の子どもたちにも、ぱちぱちの取り組みが多少は将来の思い出につながってくれるだろうか。

子どもたちには綿あめの無料サービスもあったので、ワンサカ集まってくれた。
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夜はメンバーのお宅でパーティー
おいしい手料理とおいしいお酒で、大いに盛り上がったのであった。