善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ラジオぱちぱち17周年記念放送

きのうの日曜日は地元のミニラジオ放送局「ラジオぱちぱち」17周年記念のあおぞら放送。
桃井第四小学校バス停前のお米屋さん前から生中継。
片側1車線の十字路に脇道が1本あり、お米屋さんの前がちょっとしたミニ広場になっている。
そこにテントを立て、午前10時から午後4時までのマラソン放送。
子どもたちには綿あめをプレゼントした。

オープニングの自己紹介に始まって、黄金バット第98作「牛鬼あらわる!『善福寺』の地名の由来の巻」を4回上演したが、写真はその一場面(ただし本番前のゲネプロ)。
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バックの書き割りは蕪村の「夜色楼台図」を模した「夜色鐘撞堂図」。

ほかにも子供たちインタビューやなぞなぞ、善福寺在住の比較発達心理学者による「ぱちぱちアニマルプラネット」、サッカーフリークによる今年のワールドカップ展望、大学生たちと語る「明日の世代とニッポンの未来」など盛りだくさん。
結局、準備と撤収を含めて朝の7時から夕方5時ごろまで野外ですごしたが、雨が降らなかったのはよかったものの、きのうの暑さにはまいった!

夜は、参加してくれた大学生がナント「ぱちぱちお誕生日おめでとう!」というので心尽くしの料理をつくってくれ、そのおいしかったこと!
ちなみに料理づくりの中心になったのは男子大学生。
指導してくれた地元在住の大学教授の教えのたまもの。

学生がつくった料理のメニューがあまりにもステキだったのでご紹介。
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ラジオぱちぱちの17周年ということで、8817(ヤバイナ)プロジェクト。
ラジオぱちぱちが「みんながワイワイつどう原っぱのような場所」をめざしているというので、「8ら8(ハラッパ)ぱ~ちピ~ポ~の集い」。
わがぱちぱちのことをそこまで考えてくれたことに感謝!
彼らの青春をちょっぴりいただいた気分で、うれしい。

ちなみに学生たちとは青山学院大学鳥越けい子研究室の学生たち。鳥越先生は音風景から善福寺地域の歴史と今を探るサウンドスケープ研究を展開しており、鳥越先生のお住まいである「風聴亭」をお借りしての大宴会。
お酒もビールに始まり日本酒、ワインと飲み放題で、大いに盛り上がったのであった。