善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

お母さんカワセミとヒナ

木曜日朝の善福寺公園は快晴。真夏のような日差し。でも、湿度が低いからまだいい。

けさも親2羽、ヒナ2羽のカワセミが飛び交っていた。
すぐ近くの枝に2羽のカワセミが飛んできた。
母親と、巣立ったばかりのヒナだ。
お母さんの口には捕ったばかりの小魚。
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「早くちょうだい」とヒナがおねだりしている。
巣立ちはしたもののまだ狩りには不慣れで、自分でちゃんとエサは捕れてないみたいだ。 
お母さんが小魚を与えようとするが、なかなかうまく渡せない。 
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ヒナが飲み込みやすいようにちゃんと頭を上にしている。
もう1回チャレンジ。
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羽をばたつかせながらも、今度はうまく渡せた。 
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大喜びしている?ヒナ。
あるいは「もっとおくれよ~」と騒いでいるのか。 
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次の瞬間、お母さんはどこかへ飛んで行ってしまい、ショボンとするヒナ。
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あとを追ってヒナも飛んで行った。
 
池を1周して別の場所にいたら、またもやすぐそばにカワセミが飛んできた。
全体に黒っぽいからヒナだろうか。クチバシの下のほうがオレンジっぽくて、メスだろうか。
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何度もダイブを繰り返している。
へたっぴいでなかなか捕れない。
しかし、ついに小魚をゲット!
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何度もやっているうちにだんだん狩りがうまくなっていくのだろう。
じゃないと生きていけないし。
 
その後も対岸に飛んで行って、ときおり空中でホバリングして池に突っ込みまるでコアジサシみたいなやり方をしてみたりして、何度もダイブを繰り返していた。