水曜日朝の善福寺公園は晴れ。きのうの雨は早く上がったからか、水たまりはないが、池の水量は増している感じ。
親かヒナかはちょっとわからないが・・・。

何しろ巣立つと親並みに大きくなるのでわかりずらく、色で見分けるしかない。
鳴き声があちこちから聞こえるから、みんな元気そうだ。
池を1周してさきほどのところに行くと、さっきのか、別の個体か。

さらに池をめぐると、オスの親だけ近くに飛んできて止まった。
盛んにダイブしてエサ捕り。
さすが頼もしい感じ。

クサギカメムシだろうか。
正面から見ると長い口を伸ばしていた。

カメムシ類の口は二重のストローのようになっていて、外側の管が口吻(こうふん)、内側に口針(こうしん)という針みたいなのがあって、口吻で果実などの餌を確かめ、口針で果実などの汁を吸うんだそうだ。
卯の花。

そのそばにモジャモデャの花。

初夏の花は白いのが多い。