善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

カワセミ親子の朝

木曜日朝の善福寺公園は快晴。朝から日差しがギラギラ。木陰に入ると救われる。

 

けさも上池の木陰の暗いところにカワセミの子どもがいた。f:id:macchi105:20210805085254j:plain

キョロキョロ様子をうかがっている。

初めて見る外の世界に興味津々なのか。

 

池をめぐっていると、カワセミのお母さんらしいのと子どものカワセミが近くにいた。

右が親鳥。f:id:macchi105:20210805085316j:plain

お母さんカワセミが子どもを追い立てていた。f:id:macchi105:20210805085339j:plain

「早く自分でエサを獲りなさい」とけしかけているのか。

お母さんは枝に移って様子を見ている。f:id:macchi105:20210805085406j:plain

子どものカワセミは、エサ獲りのためのダイブのお稽古。f:id:macchi105:20210805085427j:plain

さらに池をめぐっていると、さっきと同じところにお母さんカワセミがエサをくわえて飛んできた。エサを与えようとしたのだろう。f:id:macchi105:20210805085458j:plain

しかし、さきほど追い立てられたからか、子どもはいない。「どこ行ったのー?」と探している。

自立を促したものの、やっぱり親心?

 

下池にまわると、こちらにもカワセミ

メスのようだが、胸のあたりが少し黒っぽい感じで、今年の1番子だろうか?f:id:macchi105:20210805085522j:plain

場所を移動しながらエサをねらっていた。f:id:macchi105:20210805085544j:plain

 

けさはイトトンボをよく見る。f:id:macchi105:20210805085609j:plain

 

エストがやけに細い、とてもスマートなハチらしいのが葉っぱの裏にとまった。f:id:macchi105:20210805085636j:plain

葉っぱでも食べているのか?

 

シオカラトンボが翅を休めていた。f:id:macchi105:20210805085655j:plain

 

きのうツツジの葉っぱの上で見つけたクサギカメムシの卵。f:id:macchi105:20210805085723j:plain

少し黒っぽくなっている。

きのういたちっちゃな虫がまだ卵にたかっている。

 

細い葉っぱの裏に卵がたくさん。

数えると28個。クサギカメムシの卵の数と同じだ。f:id:macchi105:20210805085834j:plain

やっぱりクサギカメムシの卵?

 

上池に戻ると、カイツブリが鳴き交わしながら接近したと思ったらすぐにわかれてしまった。f:id:macchi105:20210805085912j:plain

どういう関係?

 

シオカラトンボが交尾中。f:id:macchi105:20210805085937j:plain

メスが首根っこをおさえつけられている。

 

公園に着いて最初に見たカワセミの子どもが、まだ同じところにいた。f:id:macchi105:20210805090004j:plain

自由に飛び回るにはもう少し時間がかかるのかな?

 

公園からの帰り道、電線にワカケホンセイインコとオナガが並んでとまっていた。f:id:macchi105:20210805090030j:plain

仲よしなのか、にらみ合ってるのか?

 

道端の植栽にツマグロヒョウモンのメスが蜜を吸いにやってきていた。f:id:macchi105:20210805090055j:plain

翅を広げると、まるで花が咲いてるみたいだ。f:id:macchi105:20210805090125j:plain

蜜を吸ってて幸せすぎるのか、目いっぱい翅を広げている。

ふだんは丸めている口吻。f:id:macchi105:20210805090155j:plain

蜜を吸うときはストローのように長くのばしている。f:id:macchi105:20210805090220j:plain

吹くとビューンとのびる縁日のオモチャみたいだ。