善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

キンラン、ギンラン咲く

木曜日朝の善福寺公園は曇り。時折、雨がパラパラ。
しかし木陰を行けば濡れず、やがてやむ。
 
今年もキンラン、ギンランが咲いていた。 
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キンラン、ギンランともに日本古来の野生蘭で、生息条件が限られているので希少な植物という。
何年か前の今ごろ、都立浅間山公園にムサシノキスゲを見にいったとき、キンラン、ギンランが群生していて目を奪われたが、その後、善福寺公園でも咲いているのを見つけた。
今年はどうかな?と思っていたら、美しい可憐な花が咲き出していた。
 
ただし、善福寺公園ではせっかく咲いたキンラン、ギンランをこっそり盗掘していく悪いヤカラがいるらしい。きのうキンランを見つけた散歩仲間によれば、きのう咲いているのを見つけてけさ行ったら、もうなかったという。最近は、いい年をしたオジサン、オバサンほど不道徳という。ケシカラン!
 
スイレンも咲き出していた。
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ハクウンボクの白い花が鈴なりで咲いていた。
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チサ(エゴノキ)の花に似ているな、と思ったら、エゴノキ科だそうだ。

道端の紫色の小さな花。
漏斗状の花の形をしているが、漏斗の部分がやけに長くてまるで小さな飛行機みたいだった。 
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モミジの木陰でカワセミが休んでいた。
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