善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

イボタノキの花

日曜日朝の善福寺公園は曇り。午後は雨の予報。

きのうは午前中、地元のミニラジオ放送局「ラジオぱちぱち」の公開放送があり、夜は反省会と称しての宴会。
写真はきのうときょうのをまとめて。

このところ白い花があちこちで咲いていて、いずれもいい匂いを放っている。
イボタノキの白い花に虫が寄ってきていた。
イメージ 1

イボタノキは漢字で書くと「水蠟の木」

水に蠟(ロウ)と書いて「イボタ」と読むが、「イボタロウムシ」というカイガラムシが分泌する蠟成分のことだそうだ。
この蠟成分は皮膚にできるイボを取る薬として使われていて、「イボタ」という変わった名前はそれに由来しているんだとか。
このイボタロウムシが寄生する木というので「イボタノキ」と名付けられたとの説がある

チョウがとまっていた。
ジャノメチョウの仲間だろうか。
イメージ 2

サクラの木の高いところに抜け殻があった。
季節を先取りした、セミだろうか。
よくもあんな高いところに、と思うほどの高い位置にあった。
イメージ 3

帰り道、近くのお宅の垣根に今年もザクロが花をつけていた。
イメージ 4