イタリア・トスカーナの赤ワイン「アルパ・カベルネ・ソーヴィニヨン(ARPA CABERNET SAUVIGNON)2015」

フィレンツェから南に車で1時間ほど行ったところにあるイル・ボッロ村。
ここはフェラガモ・ファミリーが11年の歳月をかけて完成させた田園リゾートだそうで、中世トスカーナの農村そのままに修復されているのだとか。
この村にはワイナリーもあり、その名もイル・ボッロ。
「アルパ」とはイタリア語で楽器のハープのことだそうだ。

フィレンツェから南に車で1時間ほど行ったところにあるイル・ボッロ村。
ここはフェラガモ・ファミリーが11年の歳月をかけて完成させた田園リゾートだそうで、中世トスカーナの農村そのままに修復されているのだとか。
この村にはワイナリーもあり、その名もイル・ボッロ。
「アルパ」とはイタリア語で楽器のハープのことだそうだ。
去年、イタリアを旅したときイル・ボッロのあたりも回ったはずだが、行きそびれたみたい。
吃音に悩まされたイギリス王ジョージ6世(コリン・ファース)と、その治療にあたった大英帝国構成国、早い話がオーストラリア出身の平民である言語療法士(ジェフリー・ラッシュ)の友情を史実をもとに描いた作品。
随所にクラシックの曲が流れるが、特に物語のクライマックス、1939年9月、ドイツに宣戦布告して第2次世界大戦が始まった日、大英帝国全土に向けて国民を鼓舞する演説をラジオ放送で行う場面では、ベートーヴェンの交響曲7番がバックで使われていて、なかなかドラマチックで効果的だった。
あれっ、ベートーヴェンって敵国ドイツの出身じゃなかったかな、とも思ったが、要するに憎いのはドイツじゃなくてヒトラーのナチズムだといいたかったのだろう。
あれっ、ベートーヴェンって敵国ドイツの出身じゃなかったかな、とも思ったが、要するに憎いのはドイツじゃなくてヒトラーのナチズムだといいたかったのだろう。