善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ウグイスのにらみ、メジロのにらみ

火曜日朝の善福寺公園は晴れ。はじめ雲が多かったが、だんだん晴れ間が増えていった。

雪はまだ残っているが、池の氷は一夜にしてだいぶ溶けた。
カワセミは大喜びしたに違いない。
ときどき場所を変えながら枝の上でジッとエサを探していた。
いままさに飛び立とうとするところ。
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もうほとんど枝の上にどっかと座り込んでる感じ。
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かじかむ手で写真を撮っていると、おばさんたちの集団がうしろを通っていく。
「あら、きょうもカワセミがいるわ」
「ここが好きなのかしらねー」
「でもおなかのあたりが煤けた感じねー。大人のカワセミかしら」
「若いカワセミならもっときれいよねー」
「人間も同じねー」
無視しよーっと。

下池を巡っていると、バリバリとヨシをかじる音がする。
シジュウカラが盛んに茎をつついている。
そばにメジロやウグイスもいて、一緒に移動していく。
ウグイスは久々だ。水を求めているのか、下の方に降りている。
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お尻を持ち上げるポーズがなんともかわいい。
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茎につかまってジッとこっちをにらんでいるところ。
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ヨシの中のウグイスの上にアオジがいた。
仲がいいのか悪いのか。
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メジロも水がほしいのか下に降りてきた。
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鋭い目つきでコッチをにらんでいる。
海老蔵も負けるにらみのポーズ。
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ジョウビタキも地面近くにいた。
地中の虫かなんかを探しているのだろうか。
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けさもいろんな鳥と出会えた。