水曜日朝の善福寺公園は快晴。空気は冷たいが日差しは暖かい。
けさもカワセミ。いつものごとく。
エナガが集団でエサを探していた。
とてもにぎやかだ。
体をまんまるにふくらませていた。
ツグミが低い声で鳴いていた。
ツグミというくらいだから口をつぐんで鳴かない鳥かと思ったが、そんなことはない。
ヨシの中からウグイスが顔を出していた。
水を飲みたいのか、氷が溶けた水面に近づいて行った。
首を伸ばして、羽をバタつかせて水を飲んでいる。
その姿が水面に映っていた。
別の場所にもウグイスがいた。
なんてカワイイ!
鴬の池をかゞみにはつ音哉 松岡青蘿
エナガが集団でエサを探していた。
とてもにぎやかだ。
体をまんまるにふくらませていた。
ツグミが低い声で鳴いていた。
ツグミというくらいだから口をつぐんで鳴かない鳥かと思ったが、そんなことはない。
ヨシの中からウグイスが顔を出していた。
水を飲みたいのか、氷が溶けた水面に近づいて行った。
首を伸ばして、羽をバタつかせて水を飲んでいる。
その姿が水面に映っていた。
別の場所にもウグイスがいた。
なんてカワイイ!
鴬の池をかゞみにはつ音哉 松岡青蘿
ウグイス(鶯)は春の季語でこれも春の句だろうが、「薮鶯(やぶうぐいす)」は冬に分類される。
原稿はまだかまだかと笹鳴くや 芥川龍之介