草が茂っている当たりの足元に大きな美しいガが止まっていた。
オオミズアオ(大水青)だった。
翅が青白い色をしていて、ピンク色というか赤っぽい直線があり、翅にはまるで欠けた月のような小さな丸い斑紋がある。

そういえば何年か前にもこのあたりでオオミズアオを見た。
よほど好みの樹木でもこのあたりにあるのか、ここで産卵する習性がついてでもいるのだろうか。
オオミズアオ(大水青)だった。
翅が青白い色をしていて、ピンク色というか赤っぽい直線があり、翅にはまるで欠けた月のような小さな丸い斑紋がある。

そういえば何年か前にもこのあたりでオオミズアオを見た。
よほど好みの樹木でもこのあたりにあるのか、ここで産卵する習性がついてでもいるのだろうか。
上から見ると変わった顔をしている。

左右の黒っぽいのが目。頭から伸びる触覚にはクシのようなものがついている。
オス・メスの違いは触角のクシを見ればわかるそうで、オスはクシの部分が長く広がっているが、メスはややすき間がありクシの歯のようになっているという。
このクシは感覚毛と呼ばれるもので、オスのクシが長く広がっているのはメスの出す匂いをキャッチしやすいようにするためという。
とするとこれはクシの歯みたいだからメスか?

左右の黒っぽいのが目。頭から伸びる触覚にはクシのようなものがついている。
オス・メスの違いは触角のクシを見ればわかるそうで、オスはクシの部分が長く広がっているが、メスはややすき間がありクシの歯のようになっているという。
このクシは感覚毛と呼ばれるもので、オスのクシが長く広がっているのはメスの出す匂いをキャッチしやすいようにするためという。
とするとこれはクシの歯みたいだからメスか?
ちなみに間違えやすい近縁種にオナガミズアオがいる。