セミは今を盛りとかしましい。
脱け殻もあちこちで。
青虫が太い木の幹をはっていた。チョウかガの幼虫だろうか。
近くにガの成虫。
さきほどの青虫とは関係なく、モンクロシャチホコ(紋黒鯱)のようだ。
成虫は羽に黒色の斑紋がある。また、幼虫は外敵にあうと反り返って威嚇し、その姿が天守閣のシャチホコ(鯱)に似ているというのでモンクロシャチホコの名がついた。
脱け殻もあちこちで。
青虫が太い木の幹をはっていた。チョウかガの幼虫だろうか。
近くにガの成虫。
さきほどの青虫とは関係なく、モンクロシャチホコ(紋黒鯱)のようだ。
成虫は羽に黒色の斑紋がある。また、幼虫は外敵にあうと反り返って威嚇し、その姿が天守閣のシャチホコ(鯱)に似ているというのでモンクロシャチホコの名がついた。
成虫を見たのは初めてだが、幼虫は毎年涼しくなる9月ごろによく見る。黄色みがかった毛をたくさん生やして黒っぽい色をしている。いわゆる毛虫だ。サクラの葉っぱを食べるというので問題になっているが、人体には無害なため駆除の対象にはってないという。
グロテスクな幼虫と違って、成虫はフワフワとした感じで、ちょっとカワイイ。