ドーハ空港の巨大クマ 北イタリアの旅24

北イタリアの旅15日目の朝食。

いつも楽しみだったのがスイカ。
なぜか旅に出るとスイカが心身を癒してくれる。

チェックアウトの前にミラノの市場へ行く。
地下鉄ワグネル駅前の市場。

しかし、中に入ってガッカリ。とても貧弱。
ミラノという大都市なのに、これで市民の胃袋を満足させられるの？と疑うほど店の数も品数も少ない。
それでも一応見て回ることにする。
チーズ売り場。

豆その他。

魚屋。

フルーツ。

野菜。

ここで土産物を買おうと思ったが、とてもじゃないがいい買い物はできない。
ミラノ市民はもっと別のいいところを知ってるのだろうか。
宿に戻る途中に寄ったスーパーのほうがよほどいろんなものが揃っていた。

チェックアウト後、ミラノ中央駅からバスで空港へ。
最後の午餐？はビールに赤ワイン。

タコのサラダ。

パスタ。

ミラノ・マルペンサ空港16時50分発のカタール航空機で、ドーハ・ハマド空港経由・成田へ。

飛行機から見たドーハの夜景。

ドーハ・ハマド空港に鎮座していた巨大なクマ。

ニューヨークを拠点に活躍するアーティスト、ウルフ・フィッシャー氏の「無題(ランプ／クマ)」という作品で、ニューヨークでのオークションで680万ドルで落札されたんだとか。日本円にしたら7億6000万円以上。　
ほかにも、空港内を探索すればアート作品がいろいろあるようだった。

成田着は6月10日（土）午後7時前。
飛行機から出た途端、ジワッと湿気が伝わってくる。ああ日本に帰ったなと思う。
最寄り駅近くの居酒屋で、日本酒と刺身で帰国を寿ぎ、帰宅したのは夜遅くだった。

ご愛読ありがとうございました。
（完）