6日は夕方から銀座へ。
結局、連休中は3回も銀座詣で。
結局、連休中は3回も銀座詣で。
曲目は次の通り。
シューマン 歌曲集《ミルテの花》Op.25より「献呈」
シューベルト アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D821
フォーレ 《3つの歌》Op.7より「夢のあとに」
プーランク チェロ・ソナタ
シューマン 歌曲集《ミルテの花》Op.25より「献呈」
シューベルト アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D821
フォーレ 《3つの歌》Op.7より「夢のあとに」
プーランク チェロ・ソナタ
ドイツ系の曲が2曲、フランスの曲が2曲。
両者の違いを、加藤さんは庭づくりの違いを比喩に説明してくれたのがおもしろかった(といっても個人の庭のことではなく、規模の大きな庭園のことだろうけど)。
ドイツ人の庭は自然を取り入れて素朴な雰囲気があるが、フランス人の庭づくりはベルサイユ宮殿の庭に代表されるように豪華絢爛。曲にもその違いがあらわれているという。
で、彼女はパリの音楽院に留学していたとき、チェロの先生から「そこんところはもっと華やかに」というときころを「もっとベルサイユに」といわれのが、印象に残っているんだとか。
両者の違いを、加藤さんは庭づくりの違いを比喩に説明してくれたのがおもしろかった(といっても個人の庭のことではなく、規模の大きな庭園のことだろうけど)。
ドイツ人の庭は自然を取り入れて素朴な雰囲気があるが、フランス人の庭づくりはベルサイユ宮殿の庭に代表されるように豪華絢爛。曲にもその違いがあらわれているという。
で、彼女はパリの音楽院に留学していたとき、チェロの先生から「そこんところはもっと華やかに」というときころを「もっとベルサイユに」といわれのが、印象に残っているんだとか。
きのうの演奏で特によかったのは最後のプーランクの「チェロ・ソナタ」。
中でも第4楽章。
パリの街角を若い男女が飛び跳ねながら駆け回っているような旋律。
ときどきチェロとピアノが追っかけっこをしているようで、心踊る気分になった。
中でも第4楽章。
パリの街角を若い男女が飛び跳ねながら駆け回っているような旋律。
ときどきチェロとピアノが追っかけっこをしているようで、心踊る気分になった。