フランス・ラングドッグの赤ワイン「カデ・ドック・カベルネ・ソーヴィニヨン(CADET DOC CABERNET SAUVIGNON)2014」
ラングドッグはスペインとの国境からローヌ地区に渡って300kmに連なる地中海沿岸に広がる地域。
生産者のバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドは、フランス・ボルドーワインの5大シャトーの1つ「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」を所有する名門ワイン・カンパニー。
ラングドッグはスペインとの国境からローヌ地区に渡って300kmに連なる地中海沿岸に広がる地域。
生産者のバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドは、フランス・ボルドーワインの5大シャトーの1つ「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」を所有する名門ワイン・カンパニー。
カベルネ・ソーヴィニヨンなのに非常に飲みやすい。
ワイン飲みながらたまたま見たのがNHKの「サラメシ」という番組。
タイトルの「サラメシ」は「サラリーマンの昼飯」の略。サラリーマン・OLを含めたさまざまな職種の昼食、さらには企業の社員食堂、今は亡き著名人の愛した昼食などを取り上げている。
その著名人が愛した昼食のコーナーに、私も愛してやまない品川駅そばの「しながわ翁」が登場していた。
今年5月に亡くなった作曲家でシンセサイザーの第一人者、冨田勲が通った店というので出ていて、冨田がいつも注文したのは「鴨南蛮そばだった」という話だった。
タイトルの「サラメシ」は「サラリーマンの昼飯」の略。サラリーマン・OLを含めたさまざまな職種の昼食、さらには企業の社員食堂、今は亡き著名人の愛した昼食などを取り上げている。
その著名人が愛した昼食のコーナーに、私も愛してやまない品川駅そばの「しながわ翁」が登場していた。
今年5月に亡くなった作曲家でシンセサイザーの第一人者、冨田勲が通った店というので出ていて、冨田がいつも注文したのは「鴨南蛮そばだった」という話だった。
いつもこのコーナーでは、その食べ物をいかにその著名人が好きだったかの話が中心になるのだが、冨田の場合はちょっと違っていた。
まだ40代前半だろう店主の話によると、店をオープンして間もないころから冨田はこの店によく通っていて、若い私を応援しようと一番値段の高いメニューを注文してくれた、それがありがたかった、というような話をしていた。
冨田の人柄、がんばる若い店主の気持ちが伝わる、とてもいい話だった。
まだ40代前半だろう店主の話によると、店をオープンして間もないころから冨田はこの店によく通っていて、若い私を応援しようと一番値段の高いメニューを注文してくれた、それがありがたかった、というような話をしていた。
冨田の人柄、がんばる若い店主の気持ちが伝わる、とてもいい話だった。