善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

大口あけてジョウビタキ

土曜日朝の善福寺公園は快晴。けさも比較的暖かい。

 

上池の3羽のカワセミは棲み分けがなんとかうまくいっている様子だが、どうなってるか?ときに闖入者の“第4の男”がやってきて騒動になるのだが・・・。

池をめぐろうとすると、いつも最初に見つける10‐Hくん、通称マルちゃんの姿はない。

ちなみに10‐Hというのは善福寺池カワセミに詳しいカワセミウオッチャーが、善福寺池とその周辺に生息する代々のカワセミ家系図をもとに命名したもので、マルちゃんは愛称。

 

さらに池をめぐっていると、6‐Hくんが自分のテリトリーにいた。

 

上池を半周して下池に向かう。

途中の小川(遅野井川)には水辺が好きなキセキレイがやってきた。

 

すると、上の方からジョウビタキの鳴き声が聞こえる。

飛んでいるジョウビタキのオスを発見。

ヒッヒッと鳴きながらせわしく移動していく。

一瞬とまったところ。大口あけて鳴いている。

人間だと、ヒッヒッというときはあんな大口はあけないんだが、やっぱり鳥と人間では発音するときの体の仕組み違うのだろう。

 

下池を1周しているとカワセミが目の前を飛んでいったが、その後、姿はなし。

 

再び上池に向かう途中、コゲラがコンコンコンと幹をつついていた。

 

上池では、こちらも自分のテリトリーにメスの8‐H。

 

さらに池をめぐっていると、8‐Hのテリトリー内に別のカワセミ

けさ最初に見た6‐Hに見えるんだが、だとすると彼のテリトリーからは離れている。

領土拡張をねらっているのだろうか?