月曜日朝の善福寺公園は曇り。日差しはあまり強くないのが救い。
しかし、イネにとっては害虫だとか。
枯れ葉が落ちてるかと思ったらガだった。
ハマキガの仲間だろうか。
見事な擬態のワザ。
白いチョウがとまった。
モンシロチョウかと思ったが、黒い紋がない。
紋のないスジグロシロチョウだろうか。
上池では、けさもカワセミの家族がにぎやかだ。
遠くから見ると家族が集まっている。
親が子どもに給餌した直後か。
数えてみると5羽いて、1羽は飛び去ったが残ったのは4羽。
近くまで飛んできたのは母親のサクラだった。
やがてサクラは遠くまで飛んでいったかと思ったらエサをゲット。
待っている幼鳥に給餌したところ。
左がサクラで真ん中がエサをもらった幼鳥。
サクラが給餌してるというので幼鳥たちが集まってきた。
数えたら親もいれて5羽いる。
ということは上池の幼鳥は全部で4羽いるようだ。
エサ獲りのためサクラが飛び去ると、幼鳥たちはそれぞれ好きなところへ。
池をめぐっていると、さくらがエサをゲットしたところ。
給餌ポーズで子どもたちがいるほうに飛んでいった。
子どもが4羽もいるから忙しい母親。
父親の文二の姿がないが、どうしたのか？
下池にまわると、ゴイサギがエサをねらっていた。
カワセミの姿はなかったが、こちらでも母親のケイコが2羽の幼鳥に給餌していたというから、幼鳥の公園デビューが始まっているようだ。
上池の4羽と下池の2羽で、善福寺公園の幼鳥は6羽もいることになる。
さっきの幼鳥たちはどうしたかな？と再び上池へ。
幼鳥たちはそれぞれ好きなところで休んでいる。
別の場所では、母親のサクラがエサをくわえてきて、幼鳥にあげようとしている。
左がサクラで右が幼鳥。
母親から子どもへ、エサを受け渡した瞬間。
右の子どもは大喜びで飲み込んでいる。
池をめぐっていると、さっきとは違う幼鳥とサクラが並んでとまっている。
給餌した直後かな？
2羽で一緒に飛び立ったところ。
何かと忙しいカワセミ家族。
公園からの帰り道、クチナシの花が咲いていた。
夏がやってきたよ、と教えてくれる。
