善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

御髪の乱れ直したカワセミくん

1月7日の土曜日、きょうで松の内も終了。七草がゆを食べてから散歩へ。

朝の善福寺公園は快晴。きのうに比べて気温高く、池の水もぬるんで氷が溶けていた。

 

おかげでカワセミたちも自由に飛び交っていた。

最初に見つけたのは上池の文二らしきオスのカワセミ

 

下池にまわると、ヨシの中をウグイスが移動しながらエサをついばんでいた。

一瞬、姿を見せてくれたところ。

 

枝に止まっているのはオスのカワセミの文太だろうか。

居合わせた散歩仲間によれば、メスのサクラのテリトリーに侵入してサクラから追い立てられていたというから、やっぱり文太のようだ。

 

サクラのテリトリーでは、橋の下にけさもサクラらしきカワセミ

 

再び上池に戻る。

池の端っこで羽を休めていたのはオスの三郎のようだ。

おや? きのうまでは御髪(おぐし)が乱れていたが、けさはきれいになっている。

やっぱり男の子は身だしなみが大事、と思ったのか。

 

いつも野鳥の写真を撮りにきていて、金沢に帰省していた人から金沢土産のおすそ分けにあずかる。

野鳥の写真を撮ってる人だけに、鳥の形をしたかわいいお菓子のおみやげだった。

金沢市の和菓子店「清香室町」の金沢文鳥シリーズで、去年12月に新発売の「金沢文鳥・白い珈琲味」。

香料ではなく、ブラジル産アラビカ種のコーヒー豆から特別な製法で抽出したエキスを使用していて、ほんのりコーヒのアロマが広がり、粒の小豆は希少な能登大納言だとか。

新年早々、心なごむおいしいものをありがとう!