水曜日朝の善福寺公園は曇りのち晴れ。冷え込みゆるみ、上池の7割がた凍っていたのがだいぶ後退していた。
上池を半周して下池に向かう途中、シロハラがエサ探し中。
下池ではバンが岡に上がってハトと一緒。
こちらでは倒木の上から水を飲もうとしている。
水に浮いてたって飲めるのに。
そういえばバンは水掻きがないから、泳ぐのはあんまり好きじゃないんだった。
コゲラが盛んに木を突ついている。カメラを向けると、飛んできたのはメジロだった。
このところやけにメジロを見る。
下池をめぐっていると、ヨシの中でウグイスが移動中だった。
結局、外に出てきてくれずヨシの奥へと消えていった。
上池に戻る途中にもメジロの群れと遭遇。
久々のご対面だが、オスはどこに?
上池にもどると、先日大集合していたカイツブリが、けさはあちこちに分散していた。
仲よしの2羽か。
でも、片方の顔は白いが、もう片方はやけに赤い色。
オス・メスの違いか、それとも成長の度合いで違うのか?
そこで調べてみたら、オスもメスも同じ色をしていて見た目では見分けは難しいらしい。
ただ、オス・メスとも夏羽と冬羽では違いがあり、夏羽は暗褐色で濃く、首から顔の上部は赤褐色、クチバシの根元に黄白色の部分があるが、冬羽は夏羽に比べ淡色になり、上面は褐色、下面は淡色という。
また幼鳥は顔や首に縞模様があるのが特徴。
とすると顔が赤いのはまだ夏羽のままなのだろうか?
さきほどのとは別のシロハラ。人相(鳥相?)がちょっと違う。
オスのカワセミがジッと水面に目を凝らしていた。