日曜日朝の善福寺公園は快晴。今シーズン一番の寒さか。風がないので助かる。
公園に行く途中、メジロの群れと遭遇。
忙しく梢をめぐって去っていった。
上池ではきのうコブシの木の上にいたコサギか、けさは池のほとりでエサを探していた。
下池にまわると、いつもは水の上にいるバンが遊歩道をお散歩中。
首をヒョイと上げて、様子をうかがったりしていた。
池をめぐっていると、さっきのお散歩中のとは別のバンが倒木の上を探検？中。
バンは警戒心が強く、近づくとすぐに逃げていくんだが、このバンは意外と平気なようだ。
片脚上げてお相撲さんのシコを踏むポーズか。どっこいしょ～。
木陰でエサをねらっているのはメスのカワセミ。
このあと小魚をゲットしてご満悦の様子。
上池に戻ると、ボート乗り場のボートの上でゴイサギが朝日を浴びていた。
踏ん張ってウンチをしたところ。
サギのウンチはたいがい白い色してるが、魚類を食べる鳥のウンチは白い液体状という。
そういえばカワセミのウンチも白い液体状だ。
また、鳥は排泄のときフンと尿を一緒に排出していて、尿酸によって白くなるというから、白いのはオシッコのせいかもしれない。
ゴイサギを正面からみたところ。
なかなか精悍な目をしている。
池のほとりにオスのカワセミがとまっていた。
場所を移動して紅葉を始めたモミジの下に。
すると近くでチーチチと別のカワセミの声。探してみるとメスのカワセミが近寄っていた。
カワセミの繁殖期は春から夏にかけてで、それまでは縄張りを主張して単独行動しているが、春を待たずに冬の間にカップルを成立させるようになるという。
