善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ウメにウグイス

正月3日朝の善福寺公園は晴れ。けさの東京(都心)の最低気温は午前6時54分にマイナス0・4℃。寒いはずだ。

  

公園に行く途中、ワカケホンセイインコが鳴いていた。f:id:macchi105:20210103094041j:plain

カワセミが縮こまりながらエサをねらっていた。f:id:macchi105:20210103094103j:plain

けさはツグミをよく見る。

柵の上。「どうだっ」と威張ってるポーズ。f:id:macchi105:20210103094146j:plain

枝の上。

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このところメジロの集団も多い。

首を伸ばして飛び立つ直前。f:id:macchi105:20210103094230j:plain

おいしいものはどころにあるかな?f:id:macchi105:20210103094249j:plain

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道端でエサをついばむアオジをそーっと撮る。f:id:macchi105:20210103094327j:plain

最近はよく地面に降りてきている。

ここにもアオジつぶらな瞳。f:id:macchi105:20210103094347j:plain

水辺ではハクセキレイf:id:macchi105:20210103094409j:plain


おや?早くもウメが咲いている。f:id:macchi105:20210103094431j:plain

ウグイスの地鳴きが聞こえ、目を凝らして待つと一瞬だけ姿をあらわしてくれたf:id:macchi105:20210103094453j:plain

ウメにウグイス。

花札じゃありません。古来、ウメにウグイスは仲のよい例えなんだとか。

 

古今和歌集」の歌。

 

春たてば 花とや見らむ 白雪の かかれる枝に うぐひすぞなく 素性法師

 

春(立春)になったのだから、枝の雪もウメのように見えて、ウグイスが鳴いているよ、といった意味か。