金曜日朝の善福寺公園は曇りのち晴れ。9月というのに蒸し暑く、セミの声も勢いを増している。
けさは下池にメスのカワセミ。
まるで「気をつけ!」をしてるみたい。
ジョロウグモのサイケなデザイン。
裏から見るとこんな感じ。
ペンギンみたいなゴイサギ、と思ってよく見ると、坊さんのような頭をしていた。
隣では頭ボーボーのむさいゴイサギ。
池をめぐっていると再びカワセミ。
こちらもメスのようだ。
さっきのが飛んできたのか?
しかし、さっきのはどっしり構えていたが、こちらはせわしなくあちこち移動している。
親子かな?
モンキチョウが地面におりて吸水中か。
翅の真ん中に焼け焦げたような白い紋。
そういえばハラビロカマキリの前翅にも白い斑点みたいな紋があり、それとよく似ている。
何かに擬態しているのか。
アゲハのサナギの模様が日々変わっている。
発見からきょうで7日目だ。
クチナシの木にオオスカシバの幼虫がいた。
1カ月ほど前にも2匹の幼虫がいたが、葉っぱをほとんど食べ尽くしていなくなっていた。
その後、再び葉が茂ってきたなと思ったら、それを知ってかまた幼虫があらわれた。
よほどクチナシの葉が好きなのだろう。
黙々と食べていた。頭の出っ張りがフリルのついた帽子みたい。