土曜日朝の善福寺公園は始め曇りですがすがしかったが、やがて暑くなる。
アジサイのニセの花、装飾花はとっくに咲いているが、小さなホンモノの花、真花が咲き出した。
よーく見ると、装飾花に負けず劣らず真花も美しい。
ちなみに気象台が発表しているアジサイの開花はこの真花が咲いたときをいうんだそうだ。
ヤマボウシの実。
変わったガが止まっていた。
黄色い翅にギザギザ模様。
ハガタキコケガ(歯形黄苔蛾)だろうか。
翅のギザギザ模様を歯形に見立てた名前。
前から見ると触角が視界をじゃましてるように見えるんだが。
体の白いハエトリグモ。
メスジロハエトリだろうか。名前の通りメスは全体が白っぽく、褐色のラインや斑点が入っている。
羽化したばかりだろうか、モンシロチョウがジッと動かないでいる。
こちらは羽化直後のテントウムシ。
全身が黄色で、まだ紋があらわれていない。
カメムシが交尾中。
何だが幸せそうな色合い。
朝日に照らされテカテカ輝いているのはコガネムシか。
モジャモジャの毛虫。
チョウかガの幼虫かな。
帰り道の公園で泰山木の花が一斉に咲き出していた。