火曜日朝の善福寺公園は曇り。その後、少しずつ明るくなる。
雨上がりで公園の通路のあちこちに水たまりが残っている。
池の畔で羽化したばかりのコシアキトンボ。
まだおなかのあたりが全体的に黄色い。
翅が開いていなくてジッとしている。
そうやって体が乾くのを待っているのだろうか。
こちらは、さらに羽化直後のトンボ。
同じコシアキトンボだろうか。
まだ全体的に黄色っぽくて透明感がある。
それにしても今年は例年以上に羽化したばかりのトンボとか、ヤゴの脱け殻をよく見る。去年までは気がつかなかっただけかもしれないが。
ハナアブの一種、ヒラタアブ。
カルガモのヒナはどんどん大きくなっている。
精一杯ジャンプしてエサに飛びついていた。
カワウが3羽、並んでじゃれ合っている。
じゃれ合っているように見えたが、実は真ん中が親で両脇がヒナ(といっても親並みに大きいが)。
親がヒナにエサを与えているところのようだった。
大きくなったって子どもは子どものようで、盛んに大口を開けてエサをねだっているところはほほえましい。
下池ではカワセミのヒナが巣立ったようだ。
まだおなかのあたりが黒っぽく、幼い感じ。
ジッと親がエサを運んでくるのを待っているようだ。
そこへもう1羽がやってきた。
エサを与える様子はなく、これもガキんちょだろうか。
善福寺公園はただいま子育て真っ盛りのようだ。