きのうは節分できょう4日は立春。
きのうは関東人だから恵方巻は食べないが豆まきは欠かさない。
立春のきょうは昼休みに公園を1周。
そしたら立春のご褒美か、たくさんの鳥たちに出会った。
まずはヤツデの花の蜜を吸うのに夢中の2羽のメジロ。
もう一心不乱だから人間が近くにいたって平気の平左。
さらに歩いていくと、さっきのメジロのカップルだろうか、今度は咲き始めたばかりのカワヅザクラの花をめぐっている。
やっぱり夢中だから至近距離で観察。
さらに歩いていくとアオジが地面に降りてお食事中。
その上にはジョウビタキのオスが止まっていた。
さらに近くにはツグミ。
もちろんカワセミも健在で、高いところが好きな下池のカワセミ。
どっかり座り込んだ上池のカワセミ。
それにしても、こうして間近で見ると鳥の体に生えているのは飛ぶためのフェザー、立派な羽根だけではないのがよくわかる。
背中に生えているのが硬い軸のある羽根で、これは飛ぶためには欠かせない。
さらにこれより小さくて短く軸が柔らかいのもあるが、もうひとつ、タンポポの綿毛のようにふわふわした羽毛、ダウンも生えている。
ダウンは寒さなどから体を保護するために働いているが、人間も恩恵を受けていて、ジャケットや布団なんかに利用されているのはご存じの通り。
当たり前だけど鳥たちは天然のダウンジャケットを着てるんだなー。