善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

アンテナみたいなゴイサギの飾り羽

金曜日朝の善福寺公園は晴れ。きょうは「大寒」。ということは暦の上ではこれから春へとまっしぐらとなる。2週間後には「立春」だ。

 

上池では、文二らしいオスのカワセミ

 

池をめぐっていると今度は三郎らしきオスのカワセミ

胸を張って「気をつけ!」しているようにも見える。単に遠くを見てるだけか。

 

下池にまわると、バンが1羽でエサ探し。

先日は2羽で仲むつまじかったけど、またひとりぼっち?

 

池のはずれの橋の下にはカワセミのメスのサクラちゃん。

下をのぞき込むようにしてエサを探している。

 

池をめぐっていると、ピンと立った白い2本の飾り羽が立派なゴイサギ

頭部から2本から3本生えてくるアンテナのような長い羽。昆虫なら触覚の役割を果たしそうだが、鳥の飾り羽は冠羽といって繁殖期になると生えてくる。

相手にアピールするための羽のようだ。

 

下池を1周して上池に向かう。

数羽のメジロが梢をめぐっていた。

 

カイツブリが朝日を浴びていて、虹彩がピカッと光っていた。