木曜日朝の善福寺公園は曇り。ときどき日が差し、蒸し暑い。
朝からミンミンゼミが鳴いている。
ミンミンゼミは気温が25℃を超えると鳴き出すという。
いつもはカワウ、ときどきカワセミがいる場所にシラサギが大挙してやってきていた。
白と黒が仲よく同居。
木陰の葉っぱの上で交尾中なのは、カナブンかコガネムシか。
小さな小さなカメムシ。数ミリぐらいの大きさしかないが、ちゃんと飛んで行った。
フヨウのつぼみにキチョウが止まっていた。
そばにシジミチョウもいた。
フヨウの花にはミツバチが訪れていて、花粉にまみれながら次はどの花にしようか品定め中。
気に入った花に顔を突っ込んで蜜をチューチュー。
さらにそばにはイトトンボ。
触ると折れちゃうほどに細いが、よく見ると翅が意外と短い。
細くて軽いからだなのでこのぐらいの翅で十分なのだろうか。
それにしてもけさは近くに小さな生き物が集まっている感じ。
こちらは大きなガの幼虫。
モモスズメの幼虫だ。
数日前に発見して毎日観察しているのだが、日々大きくなっている気がする。
鋭い爪?でしっかりと枝にとりついている。
サナギになるのはいつかな?