善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

虫たちの秋の公園

日曜日朝の善福寺公園は晴れ。ただし雲が多い。風が冷たく、さわやか。

きょうの公園はカラスの鳴き声がしない。どこへ行ったのか?
だからなのか、チョウなどの虫が目についた。

弁天島はシラサギがいっぱい。全部で6羽いた。
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このところの雨で洗い流されたかと思ったが、相変わらず水は緑色している。これじゃカワセミもやってこないはず。
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地面にホシミスジっぽいチョウが止まっていた。濃茶色地に3本の白い帯を持つタテハチョウの仲間。
ハネを開いてとまることが多いとか。
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こちらはアゲハチョウか。下のほうのハネがチョン切れている。
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赤トンボが止まっていた。
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緑の葉っぱに同化したようなバッタ。
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キアゲハの幼虫もたった1匹だけどいた。いつもは群がっているのに。
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これは何の幼虫だろう。緑色の体に目玉のような斑点があり、木の枝のような角をはやしている。
不思議な幼虫。
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木の枝にぶらさがっているのはサナギだろうか、脱皮しかけの幼虫だろうか。体の模様がオドロオドロシイ。
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タイアザミの花にセセリチョウが仲よく止まっていた。
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公園からの帰り、公園入口のベンチで、練習中なのだろう、アコーディオンで「里の秋」を弾いている若い女性がいた。
帰り道、つい「し~ずかァな~、し~ずかな~」と口ずさむ。
秋、進行中。