善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

初夏の花々

土曜日朝の善福寺公園は快晴。気温も程よく、新緑が美しい。

上池のヤエザクラは今が満開。ボテッとした感じがまたいい。
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近くのハナミズキの花はけっこう立派で、自己主張が強そう。
アメリカ原産だからかな?
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下池の端にアカメガシワが葉を広げていた。
鮮やかな紅色をしていて、柏の葉のように大きくなることからこの名がついたとか。
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ギョイコウザクラがちょうど見ごろ。
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表示は「ウコンザクラ」とあるが、何年か前、練馬区にある牧野記念庭園に行ったとき、サクラの専門家から「あれは御衣黄(ギョイコウ)ですよ」と教えてもらった。

やはり下池のハナニラの花畑。
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コブシの木の隣に長い穂のようなものを伸ばしている木があった。近づくと花のようだ。
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帰って調べたらアカメヤナギ(マルバヤナギ)とわかった。
ヤナギというとシダレヤナギを思い浮かべるが、こちらは枝垂れることなく枝を伸ばす。新芽が赤いことからアカメヤナギ、葉が丸みのある形をしていることからマルバヤナギとも呼ばれる。
雌雄別株で、こちらは雄の花のようだ。