善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

冬の空蝉(うつせみ)

日曜日朝の善福寺公園は雲1つない快晴。ただし時折冷たい風。
きょうは冬至。夜は柚子風呂が楽しみ。

落葉樹の葉はあらかた落ちている。
ボート乗り場のすぐ目の前に、体を縮めるゴイサギ。まだ若いホシゴイだ。
「一瞬、目が合った」と一緒に歩くツレアイ。
だが逃げる素振りなし。
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ウメの木にミノムシがぶら下がっている。
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そういえば去年もこの木にいた。ウメの木が好きなのかな。

ナント、ロウバイの葉っぱにセミの抜け殻を発見。
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いつごろ羽化したのだろうか?
夏の終わりか、秋の初めか。こんな目立つところで、よくも今まで残ったものだ。
そういえば葉っぱもまだ青々としている。それで落ちずに残ったのか?

落ちずにがんばる空蝉(それはこの世に生きる人間の姿でもある)にあやかって、きょうはいいことありそうな。