太ったトンボ？

水曜日の善福寺公園は朝から日差しがきつく、暑い。

このところ公園にはムクドリが多い。そういえばそろそろセミの季節。ムクドリは地面をつっついて中にいるセミの幼虫をほじくり出して食べてしまうというが、たしかに大木の周囲にはいくつもの穴があいている。

下池をめぐっていると、トンボ（ヤゴ）の抜け殻のようなのを発見。

褐色で、手足が縞模様になっていて、胴が太い。
ヤンマ系のヤゴならもっと直線的な形をしているはずだし、太いおなかをしているトンボって？

スイレン畑のあたりでは、ゴイサギ、アオサギ、シラサギが3羽揃い踏み。
同じ種類が近くにいるとケンカが始まるけど、種が違うと「ここはオレのナワバリだぞ」という意識が薄れるのだろうか。3種混合、という感じ。

上池に戻ると、ゴイサギも涼しいところがいいんだろう、コブシの葉陰からエサをねらっていた。