公園のあちこちにスミレが咲いている。

スミレは日本の各地で自生していて、春の花の代表選手。種類も多くて、東京で見られるスミレは約50種類もあるのだとか。

スミレは日本の各地で自生していて、春の花の代表選手。種類も多くて、東京で見られるスミレは約50種類もあるのだとか。
「スミレの花、咲くころ~」の歌は、宝塚歌劇の演出家・白井鐵造がパリに滞在中、当地でヒットしていたこの歌を大いに気に入り、自ら日本語詞をつけて、昭和5年(1930)上演の『パリ・ゼット』の主題歌として使ったのが最初という。
元歌は「リラの花」だったが、このころはまだリラが日本人になじみがなく、それで誰でも知っているスミレにしたんだとか。
元歌は「リラの花」だったが、このころはまだリラが日本人になじみがなく、それで誰でも知っているスミレにしたんだとか。
山路きて何やらゆかしすみれ草 芭蕉