善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

善福寺公園の初日の出

2011年元旦の善福寺公園は晴れ。
7時5分、上池の向うから初日の出。昔はあまり人がいなかったが、今年は人でいっぱい。
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そのまま近くの井草八幡宮へ初詣。おみくじを引いたら「吉」だった。
今年はいいことがあるだろうか?

帰宅して初酒。23%まで米を精白したという「獺祭磨き二割三分」とかいう酒を飲む。カラカラと盃は今は亡き金城次郎の作品。毎年正月はこれでイッパイと決めている。
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晦日は地元のミニFM放送局ラジオぱちぱちの面々と年越しそば打ちにチャレンジ。まずはダシづくりから。10何年も前に日本橋・木屋で買ったカツオ節削り器が今も活躍している。いい香りがプーンと漂って、やっぱりカツオ節はかき立てが一番だ。
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仲間3人で手打ちにチャレンジし、最初にやった私のは大失敗。何がいけなかったかというと含水率を間違えたこと。いつもはそば粉7・小麦粉3の割合で50%の水を入れるのだが、室内があったかくて乾燥していたからか、あるいは水まわしが足りなかったからか、なかなかうまくうまくまとまらない。何とか完成したがチョー固めのそばとなった。
そこで2回目からは水の量を5%ほど増やす。なかなかいい出来ばえ。やはり、そば作りはやるたびに難しく、奥が深い。
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出来上がったら試食大会。ちょうど紅白歌合戦が始まり、わが家のおせち、メンバーが持ってきてくれたおせちもつまみながらの、宴会となる。
そばの味はなかなか好評。おせちもおいしくて、みんなで持ち寄ったワイン3本、日本酒1升瓶(純米大吟醸菊水がなかなかいける味だった)がカラになる。

テレビを見ながら発見したこと。
いつも紅白は家で静かに見てるが、みんなで見るとまるで違う見方に驚かされる。歌ってる本人よりバックで踊っているダンサーが気になる人、歌手の年齢を即チェックする人、歌手の裏情報を知っている人などいろいろで、こんなに楽しく紅白を見たのはおそらくはじめてかもしれない。
まあ酔っぱらってれば何でもいいのかもしれないが。