また、ピピーッと声がして飛んで行くが、すぐ近くの杭に止まる。
歩いていく先々で、何度か飛んだり止まったりを繰り返し、やがて見えなくなる。
近くに連れ合いがいたのだろうか?
それにしてもきょうはカワセミと一緒に散歩した感じだな~。
歩いていく先々で、何度か飛んだり止まったりを繰り返し、やがて見えなくなる。
近くに連れ合いがいたのだろうか?
それにしてもきょうはカワセミと一緒に散歩した感じだな~。
黒テント関係者でもある友人がこう伝えてくれた。
「山元さんは、黒テントの創立メンバーで、佐藤信さんとともにいくつもの作品を書き、オリジナルもたくさんありますが、原作のあるものをアダプテーションするのも得意でした。
『窓際のセロ弾きのゴーシュ』などはそのような作品です。
『三文オペラ』の歌詞の日本語訳詞なども、秀逸です。
テレビでも古くは『ムー一族』から主にTBS系のドラマを多く書いているし、映画の脚本も『佐賀のがばいばあちゃん』など多数書いています。
「山元さんは、黒テントの創立メンバーで、佐藤信さんとともにいくつもの作品を書き、オリジナルもたくさんありますが、原作のあるものをアダプテーションするのも得意でした。
『窓際のセロ弾きのゴーシュ』などはそのような作品です。
『三文オペラ』の歌詞の日本語訳詞なども、秀逸です。
テレビでも古くは『ムー一族』から主にTBS系のドラマを多く書いているし、映画の脚本も『佐賀のがばいばあちゃん』など多数書いています。
彼は、アーティストにありがちな気難しいところがなく、誰にでも同じように暖かく接していて、本当にみんなに愛されていました。
芸術家集団のため、衝突も多い劇団内の、精神的支柱だったのではと思います」
芸術家集団のため、衝突も多い劇団内の、精神的支柱だったのではと思います」
私も、昔の作品は知らないが『窓際のセロ弾きのゴーシュ』とか『三文オペラ』などは観ている。『上海ブギウギ』もたしか山元作品だった。
私が観た黒テントの芝居の中でいちばん好きな作品の数々だった。
それだけに、死はだれにでも訪れるにしても、もっと活躍してほしかったという思いが強い。合掌。
私が観た黒テントの芝居の中でいちばん好きな作品の数々だった。
それだけに、死はだれにでも訪れるにしても、もっと活躍してほしかったという思いが強い。合掌。
本書の話とは関係ないが、実際に、犯罪捜査にDNAプロファイリングが使われるようになっていて、世田谷一家殺害事件でも、警視庁が分析した犯人像の中にある「文化の異なる外国人の可能性」という一文は、犯人の遺留品によるDNAプロファイリングから導き出されたものだという。
それだけ現実味のある話で、以前に読んだ『ウオッチメーカー』(ジェフリー・ディーヴァー)同様に戦慄を覚えながら一気に読み進んだが、許せない結末にがっかり。「え? ウソだろ?」と何度も読み返したほどだ。終わり悪ければすべて悪し。評価点はゼロ点。