善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

カワセミは舞い降りた

日曜日朝の善福寺公園は晴れ。朝から暑い。
 
キショウブが池に映っていた。
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ウメの実。しかし、今年は少ない感じ。
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池の上の枝に止まっていたカワセミが、何と、こっちのほうに飛んできて地面に着地。こんな光景、初めて見た。
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カワセミの足の指は3本あるが、2本は癒着して実際上は前後に1本ずつ合計2本しか機能していない。これはエサをねらうため枝に止まりやすくなっているためで、地上を歩くのは困難。
実際、カワセミが地面を歩いているところを見たことはない。
ところが、そのカワセミが地表に止まった。
口あけて何か言ってる?
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さすがに歩くことはなく、すぐに遠くに飛んで行った。
 
陽気に誘われてチョウがヒラヒラ。
アゲハに似ているが翅の突起がない。最近、関東地方でもよく見られるようになったというアカボシゴマダラだろうか。
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名前の通り、黒と白のごまだら模様で後翅に赤班列があるのが特徴だが、関東に分布する亜種では春に羽化する個体は白化して赤班がほとんど消失するという。
もともとは奄美諸島のみで見られたものだが、中国から持ち込まれたと思われる別亜種が関東地方で繁殖し分布を広げているんだとか。
 
このところよく見るミスジチョウ。
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けさの雲。
何に見える?
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怒れる巨人・・・。