ジョウビタキとの一瞬の交遊

土曜日朝の善福寺公園は曇り。風もなく穏やか。

先日のウグイスの初鳴き以来、毎朝ホーホケキョを聞く。
けさはカチカチというジョウビタキの声。
すると、目の前にジョウビタキのオスが飛んできたではないか。

枝をめぐり、地面に降りて、忙しい。
追いかける私。
やがて少し離れた池の中のヨシに止まる。

しばらくジッとしていたが、いきなりこっちに飛んできたと思ったら、私の足元の生け垣の虫か何かをゲットしたらしくすぐ元のヨシに戻り、やがて見えなくなった。
ジョウビタキとの一瞬の交遊。

柵の向こうにアオジ。
手前の枝が邪魔だが。

そばにアトリもエサ探し。
アトリとアオジは仲がいいのか。
先日見たときはアオジの頭はツンツルテンに見えたが、こうしてみるとはやっぱりフサフサ。
鋭いクチバシ。まるで鉄火面の口みたいにシルバー色に見えた。

ツグミもそろそろ北へ帰るころか？

早春の花、レンギョウが咲き出した。

ヒメリュウキンカ（姫立金花）も咲いていた。

春は黄色い花が多い。