善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

なるほどそれでジョウビタキ

月曜日朝の善福寺公園は快晴。風はなく、日差しが暖かい。

ジョウビタキのメスが様子をうかがいながら移動していた。
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その近くでカサカサッと落ち葉を掻き分ける音がする。
シロハラが虫を探しているようだ。
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すると今度は、カッカッと枝を叩くような音。
よく見るとジョウビタキのオスが枝に止まっていて、盛んに尾っぽを振っている。
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尾っぽで枝を叩いているのだろうか?
実はそうではなく、クチバシを叩くようにして鳴いているのだという。
ジョウビタキの名前の由来の「ジョウ」は頭の銀色が「尉(じょう)」すなわち「翁(おきな)」で銀髪のこと。「ビタキ」は「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキ
初めて聞くカッカッの音。かなり近くにいたから、ナワバリに侵入した人間を警戒しているのだろうか?

いつもは地面をつつきながら虫を探しているムクドリが枝で休んでいた。
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けさも、いつもの場所にカワセミのオス。
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