善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ウスバカゲロウ

火曜日朝の善福寺公園は晴れ。雲も多いが日差しは暑い。風があるので木陰は涼しい。

赤い色をしたトンボがヒラヒラ飛んでいた。
遠くて確認はできなかったが、赤トンボだろうか。
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赤トンボって夏の終わりに飛んでいるイメージがあるが、成虫そのものは初夏から発生している。
ただし、はじめのころはだいだい色で、晩夏~秋にかけて老熟し真紅となるんだとか。
まるで紅葉みたい。

こちらにもトンボみたいなのが飛ぶというより舞っていた。
羽が透明ですぐ見失う。
葉っぱの陰にまるで隠れるように止まったところを目を凝らすと、脚が黄色で、ウスバカゲロウみたいだ。
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夜行性というが昼間も飛ぶときがあるのだろう。
「カゲロウ」というだけあってヒラヒラというよりフワフワという感じで、トンボの飛び方とは違う。
トンボの幼虫が水中ですごすのに対して、ウスバカゲロウの幼虫は地中ですごすアリジゴクだ。

たくさんの星を背負ったテントウムシ
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勘定したら14個あった。
ジュウシホシテントウだろうか?