善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

キイロホソガガンボ

金曜日朝の善福寺公園は晴れ。きのう同様、日差しは強いが日陰は涼しい。

アジサイの花の上に、やけに脚の細長い虫がいた。
キイロホソガガンボ(黄色細大蚊)というガガンボの仲間だ。
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大蚊といっても人を刺したり血を吸ったりすることはないらしい。
ガガンボは何と日本に700種類も分布しているというから、一大勢力だ。

それにしてもガガンボという名前がおもしろい。
蚊に似ているが大型だというので「蚊の母」が語源といわれるが、ほかにもカノウバ(蚊の乳母)、カトンボ、カノオバ(蚊のおば)、カノオバサン(蚊のおばさん)とも呼ばれるという。

2羽のチョウがなかよくアジサイに止まっていた。
大きいのはアゲハ、小さいのはミスジチョウ。
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アゲハに近づくと、飛行機の翼みたいでカッコイイ。
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もう夏だというのにミノムシが風に揺れていた。
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離れ小島の神社の屋根の上でアオサギが変な格好をしている。
毛繕いしているみたいなんだが・・・。ちょっと可笑しい。
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片足で立つカルガモ。そのほうがラクなんだそうだ。
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マユミの四角い実。
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秋に向けてだんだん赤くなっていく。