ジョロウグモ

日曜日朝の善福寺公園は晴れ。日が差してきて暑くなる。
するとセミの声が増してくる。

セミの幼虫が羽化場所を探してウロウロしていた。
泥がびっしりついているからニイニイゼミか。それとも土の中から出てきたばかりなのだろうか。

そばにアブラゼミの成虫がとまっていた。

けさの公園は網を張って獲物を待ち受けるクモが多い。
中でも一番立派だったクモ。
どうやらジョロウグモ（女郎蜘蛛）のようだ。
真ん中の大きいのがメスで、左上の小さいのはオス。

別のジョロウグモの網にかかった獲物を横取りしようと、スズメバチがやってきていた。
肉食系の戦いは熾烈だ。

こちらは、花粉にまみれてシアワセなハナバチ。植物食系は平和そう。

蜜を求めてヒガンバナの花から花へと忙しいアゲハ。