善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ジャノメチョウ二種

土曜日朝の善福寺公園は晴れ。結局きのうは雨は降らず、けさも朝から日差しが出ている。おとといまでとは一変、日中は暑くなりそうだ。

階段を登ったところにある弁天さま(市杵嶋神社)の鳥居を、いつもジョギングしていてすれ違う男性がしきりに気にして見ている。何ごとかと思ったら、先日新調したばかりなのに白木でできた鳥居の片方に早くも亀裂が走っているという。見ると、たしかに縦に見事に1本のスジが入っている。
ハテどうしたもんだろうか?

こちらも驚き。ヤマボウシの実が一夜にして熟し始めている。
ヤマボウシの実がいつ熟すか、ずっと気にしていて毎日チェックしているが、きのうの朝みたときはまだ青々としていた。しかし、けさはオレンジ色している。一夜にして熟すスイッチが入ったのだろうか。
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バッタが1匹。ちっちゃいからオスだろうか。自分より数倍大きいメスを探しているのだろうか。
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アシタバの葉っぱの上でアシナガバチっぽいのが止まっていた。木から落ちた樹液を吸っているのか、それともアシタバから出るエキスを吸っているのか。
スズメバチ系のハチなので、おなかはくびれていて羽はいかにも飛行に適した感じで、カッコイイ。
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シオカラトンボが地面に止まっていた。地面にしみこんだ水分を摂取しているのだろうか。
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こちらは明らかに休憩中らしいシオカラトンボ
よほど飛び疲れたのか、羽を休めているとはこのことだろう。
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ジャノメチョウだろうか。目玉模様とともに、翅の裏面を白い帯が曲らず直線状に走っているからヒメジャノメに違いない。
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ここにもジャノメチョウ。サトキマダラヒカゲのようだ。
目玉とともに、波のような模様が美しい。
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センニンソウ(仙人草)の花が咲いていた。
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飽きることのない夏の公園。