金曜日朝の善福寺公園は晴れ。寒くはなく、散歩日和の朝。
上池をめぐろうとしたら、アオサギが飛んできて枝の先にとまろうとしている。
高いところから見える風景は?
上池を半周して下池へ。
大人のオスのようだが、ハテ何くんか?
左の羽が気になるのか、しきりに羽繕いしていた。
下池を1周して再び上池へ。
葉っぱの下にいたのはハデハデの虫。
フクラスズメの幼虫のようだ。。
「スズメ」とあるがスズメガの仲間ではなく、ヤガの仲間。丸っこくて毛におおわれた成虫の感じが、冬の寒いときにスズメ(雀)が体をふくらませる様子(ふくらスズメ)に似ているというのでついた名前。
花が終わったフヨウの未成熟の実の上で、なぜかご対面していた。
互いに見つめ合っていて、どんなふうに相手を見ているのだろうか。
互いに食べたり食べられたりする相手ではないから安心感はあるだろうが、見つめ合っているのは、異種に対する好奇心によるものなのだろうか?