金曜日朝の善福寺公園は快晴。きのうの朝よりは気温高く、風もないのですごしやすい。
けさのカワセミは、上池でオスとメスが2羽。
互いに離れたところでとまっていたが、たしか上池には3羽いたはずで、もう1羽はどうしただろう?
池のほとりでコサギがエサを探していた。
いつもなら近づくと逃げていくのに、けさは平気。それだけ飢えているのか?
やがて飛び去っていった。
下池に向かう途中、ジョロウグモの立派な網が朝日に照らされていて、真ん中にメスのジョロウグモが鎮座ましましていた。
下池を1周して上池に戻ろうとすると、エナガとメジロの群れと遭遇。
モフモフのエナガ。
今シーズン初めて比較的近くでメジロにお目もじ。
いつものアクロバチック・ポーズでエサ探し。
小さな実をゲット。
紫色のムラサキシキブの実のようだ。
ムラサキシキブの実は野鳥が好んで食べる木の実だそうで、粒が小さいから小型の鳥には特に食べやすいのかもしれない。
ムラサキシキブの学名は「Callicarpa japonica」で、「Callicarpa」は「美しい果実」という意味だとか。もっともメジロは美しさよりおいしさでこの実を食べてるんだろうが。
こちらでも紫の実をゲットして得意気なポーズ。
すると上のほうからジョウビタキの声。
何と2羽のジョウビタキのメスが飛び交っていた。
ジョウビタキは縄張りを持って単独で行動するから、場所取り争いをしてるのか?
再び上池に戻ると、コブシの木にエナガの群れ。
横目でチラッとこっちを見てる。
正面からご対面。
何てキュート!